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噛めることは体の健康に繋がる

入れ歯がズレてしまったり、痛かったりして自然と噛むことを避けていませんか?

実は咀嚼(そしゃく)と体の健康とは密接な関係にあります。
以下では実際の健康に触れて行きます。

発がんを抑える効果

発がんを抑える効果

噛むことにより多く分泌される唾液に含まれるペルオキシダーゼという酵素が、発がん性物質が作り出す活性酸素を消していく効果があります。
よく噛んで、唾液をいっぱい出し、食べ物と唾液をよくからませる事が大切です。

ボケ防止

ボケ防止

よく噛むと、脳血管が拡張し、脳に血液共にブドウ糖や酸素等の栄養素が流れます。
脳に栄養素が流れることにより、網様体から目覚め信号が出て脳が覚醒し、ボケ防止に繋がります。
他にもよく噛むことによりパロチンという老化の防止になると言われている物質の分泌が促進され、老化防止の働きかけをします。

姿勢が良くなる

姿勢が良くなる

噛むために必要な筋肉は顎だけではく、首筋、胸、背中など12種類の筋肉を使って下顎を動かしています。
ですから、よく噛むことにより、それらのすべての筋肉が運動し上半身が自然と真っ直ぐになっていきます。